2009年12月30日水曜日

田口ランディ × 水俣病

水俣・明治大学展 プレ・スタディーズ
水俣病と私たち
映像・報道・表現を通して考える

NO.1 田口ランディ × 映画「水俣病−その30年」
2009年12月21日[月] 午後6時開場、6時30分〜9時
会場:明治大学駿河台校舎リバティタワー1001教室
講師:田口ランディ(作家)
映画:水俣病−その30年(土本典昭監督、1987年、43分、DVD)
膠着した患者未認定問題、水俣湾のヘドロ埋め立ての進行など、30年めの水俣病事件レポート。
http://minamataforum.blog69.fc2.com/blog-entry-1.html

行ってきました。

これもまた引っ掛かることが一つ。
水俣病をただ語っていくだけではただの物語になってしまう。水俣病の問題は智慧の宝庫。これは現代の問題です、現代に生かさないと、とか何とか言っていたんだけれども。
話に出た水俣病、原子力、食品・・・等々どれもこれも今現在色々問題になっていることは山ほどあるけど、問題の底辺に横たわる構造は似たようなもののような気がする。
その一つでも解決する、していくってとこに、次の時代というか光というかそういうものを感じる、感じたい。
表出している問題はみんなの一念からだろうから、その解決に対しての行為は自分の一念を・・・一念に・・・
あぁーーーーー!? わかりそうなわからなそうな。

でも、その行為や結果によって気づくことは沢山ありそうだな。
果の因をしっかり辿っていけば辿り着くとこはあるはずさ。
天国も西方浄土も信じない人にとっては、この世が浄土なんだから。

こちらの気の持ちようだと言っても、普段の行為の裏側は複雑怪奇な構造で全く見えないから、気づかないうちに沢山のものを踏んづけて生きている。
知れば知るほど生きづらい世の中だなぁとつくづく思う。
親の世代を恨んだこともあったけれども、その親と時代を選んで生まれたんだし。
どうにかしたいよな。
うん、気の持ちようなんかじゃぁ、ね。

そこにのめり込んでいくのは、こないだ書いたどぶ川やおばあちゃんの入っていく感じと似てないか・・・ねぇ。

うーん、何かまとまらないけどこれまたしょうがないw


書きかけだったので、アップしときます。
熊本のお寺も餅つきや掃除や・・・何だかんだ正月の準備は大体終わりました。
後は、年賀状・・・・。
あ、あと今アニアニがお通夜に行っているから、明日お葬式だ。
やっぱり、大潮や満月・新月の近くは人の生死が多いな。
他の人も危ないって言ってたから、頑張って欲しいなー。


旧年中は色々とお世話になりました。来年も懲りずにお付き合いください。
皆さん良いお正月を迎えられますように。
2009年12月14日月曜日

表現の行く先

風の旅人公開トーク「表現の行く先」に行ってきました。

編集長の佐伯さんは場の雰囲”気”や出演者の醸し出すモノを壊さないように、更にはうねりを生み出すようなコーディネートぶりで、相変わらずでした。
田口ランディさんがいたのは大きかった。要所要所での一言二言がぐぐっと引きずり込むんですわ、これ。
そのまま酒でも飲みながらずーっと話を聞いていたかった。

森永さんの30年間波を撮り続けている写真(行為?)について田口さんがうまく説明してたところがずーっと今日もなんかこう引っ掛かっていて。
歌い手の修業で、滝に向かってひたすら声を出すというのがあり、声は嗄れてしまって血反吐も出るそれはそれは厳しい修行だ。でも、ずーっと続けていくと滝が水や音の壁ではなく粒子になる。そうなったときに自分の声が水の壁を突き破る、という。
森永さんの写真もそういうもので、その瞬間にシャッターを押しているんだろうと。
いわゆるあっち側、彼岸に到達している(というか一体となっている?)状態での行為ということだろうかな。

これがどう何に引っ掛かっていたかというと、先日、檀家さんだったか誰だったかに聞いた話でおじいちゃんかおばあちゃんだかは必ずお参りするお寺と神社が決まっていて、たまには他の所に行こうよと行っても頑として聞かない。何かの節目には必ずそのお寺と神社へ。
昔ってこういうのが当たり前で、そんなにあちこちお参りに行ってない。行けるようになった今でもそのご老人は行かない。
このご老人は、俺らがイメージするお参りと違っていて、何かこう、もっと深い所でその対象との繋がりを感じ、一体になって、感応同交していたんじゃぁなかろうか。勿論、そこには深い信仰心もあったんだろうけども・・・なぁんて話をしていた。

この話は同列に扱っていいものなのか? なぁ? でも同じような・・・。

そういえば田口ランディさんは、表現をしているとどうしても大きな力というか宗教的なものを感じてしまうというような事を言っていた 確か・・・。

表現すること(所謂自己実現や自分探しとは別だな)ってそんなに大事なことで必要か?!と最近考え出していたんだけれども、ドブ川や水面をひたすら狂ったように撮り続けたり、どうしても表現したいという衝動がなぜ湧き出てくるのか少し分かった気がした。

あぁ、でも何かうまく伝えられませんな。

ま、しょうがない。

録音あるので聞きたい人はご一報を。
ま、音だけだと何ともですが・・・。

2009年11月28日土曜日

たまTUKIとThis Is It

最近、かなりご無沙汰してました。
田んぼが終わって放心状態 というわけでもなく、何だかアップする気になれず。
畑もそれなりに続いてます。Twitterにぼちぼちアップしてるので。http://twitter.com/yamaguchioToTo

昨日は前からずーっと行きたかったオーガニック居酒屋?たまTUKIへ。
ブログにもわざわざ書いて頂きましたが、「食・農・地域を愉快に語り合い、未来社会の向かうべき姿を描き、互いに行動していることを確認し合」えた事と新しい出会いが何よりの収穫で、誰が行っても不思議な出会いのあるだろう良いお店です。
あ、もちろん料理も美味しかったし、満月ビールも久々の寺田本家の天然酒もウマー。
そのたまTUKIで面白そうなイベントが。

【第2回 たまTSUKIサロン】

◆◆◆講師◆◆◆

大江 正章 さん

1957年神奈川県生まれ。
早稲田大学政経学部卒
ジャーナリスト・編集者。現在、出版社コモンズ代表。
関心領域は農・食・環境・アジア・自治など。

自らも田んぼで米を作っていらっしゃるそうです。

▼参照

http://www.commonsonline.co.jp/
http://www.ruralnet.or.jp/ouen/meibo/518.html

◆◆◆日程◆◆◆

12月15日(火)

◆◆◆時間◆◆◆

20時15分    サロン開始
22時~    中締め、懇親会

◆ ◆場所◆◆◆

たまにはTSUKIでも眺めましょ
http://ameblo.jp/smile-moonset/image-10100586005-10084418766.html

◆◆◆参加費◆◆◆

3500円 
(ワンプレート付きドリンク別)

必ずワンドリンクのご注文をお願いします。

ドリンクは別料金になります。

その他 追加分は、実費支払いでご注文可能です。
*お支払いは当日にお願い致します。

◆◆◆募集人数◆◆◆

14名

*基本、当日キャンセルがない人限定でお願いします。

◆◆◆お申し込み◆◆◆

kaho_shou あっとまーく hotmail.com

岩下までご連絡ください。
お申込みの際にご職業と当日のご連絡先をお書き添えください。

◆◆◆お問い合わせ◆◆◆

たまにはTSUKIでも眺めましょ・・・・高坂まで
03-5954-6150


その後は昨日が最終日だったマイコーのThis Is Itを観に。

別にマイコーは好きでもなかったし、特に感じるところもなかったし、マスコミの垂れ流す情報を鵜呑みにして可愛そうな人だなぁくらいのものだった。

のが、この映画(というよりも1つのshow)を観て一変しました。

マイコー 今まで理解できずにゴメンよ。

残念なことに亡くなったことで知ってしまった。

やっと俺の所まで届いたよー。

バトンは受け取りました。

俺は俺でやることやるよ。

ちゃんと次の世代、またその後の世代へ引き継くからよー。

談志師匠がウチのお寺でやった最後の高座のあまり会話ができなかった食事会の後、見送りに玄関先へ出たanianiと俺に言った「おまえらはわかってるよな」を思い出した・・・。


まだ観てない人は是非。といいたいけど、もうやらないんだよな。後はDVD待ちか。

でも、あのライブのような雰囲気のなか映画館で観るのがいいな、絶対に、この映画は。

終わった後のみんなの顔が全てを物語ってましたよ。


ということで、たまTUKIで最近もやもやしてる事を話して整理して、マイコーに背中を押して貰ったので、我が家は来年夏くらいにでも東京を引き払って熊本へ帰ろうかと本気で検討中。

まぁどうにか生きてはいけるでしょう。

帰ったら会いたい人が山ほどいるなぁ。

2009年10月21日水曜日

食と環境

田中優さんのメルマガコピペです。
ちょっと気になってたんだけど、すっかり忘れてたところに↓のメルマガが。
あんまり売れてないのかなw
ってことで、行ってみることにしました。

■□■□◆◇◆◇■□■□◆◇◆◇■□■□◆◇◆◇

   
  田 中 優 の “持 続 す る 志”

   優さんメルマガ 第61号 2009.10.21

    http://tanakayu.blogspot.com/

■□■□◆◇◆◇■□■□◆◇◆◇■□■□◆◇◆◇



□◆ 田中 優 より ◇■□■□◆◇◆◇■□■□


尊敬できる人と知り合うこと


ぼくが頑張れるのは、尊敬できる人に会えるからかもしれない。
インターネットのなかった時代では考えられなかったかもしれない。
何より疑い深いぼくには、その人が変わらずに信念を貫き通して
いるかどうかに不安を覚えただろうから。

 しかし世間には信念を貫き通す人がいる。ぼくは誰も尊敬して
いないつもりでいたのに、ふとしたことで「ぼくの尊敬する○○
さん」と口走っていて、そのことを人に指摘されて尊敬する人が
いたことに気づいた次第だ。
 たとえばダム問題でずっと活動し続けている嶋津暉之さん、この
とても優しい人が、あれほど断固として信念を貫き通す態度に感動
すらしてしまう。そして今回、設楽ダム問題で設楽町の町長選に立
候補してくれた伊奈先生。別にぼくの恩師ではないのだが、その
ムードがいかにも優しく頑固な校長先生なのだ。そして伊奈さんは
ぼくらが出かけて行った時、悪びれたムードの若者たちにずっと
寄り添っていた。伊奈さんはどうやら放っておけないらしい。その
伊奈さんを落選させてしまったことはいかにももったいない。
 尊敬と言ったら嫌がるだろうが、坂本龍一さんもすごい人だ。
彼は不公平で不正な世界に生きたくない人だ。もし彼を長生き
させたかったら、社会をもっとまともにしなくちゃならない。

 そしてまだ知り合って一年ほどだが、「美味しんぼ」の雁屋さんも
すばらしい。マンガではよく知っていたが、とにかく誠意のある人だ。
どんなに疲れていても人にまっすぐに向き合う。ぼくに彼らとつきあう
資格があるとは思えないが、ぼくとしては一方的に尊敬している。
 たくさんの頑張る人たちがいて、その人たちの誠意に触れるたびに
こうして生きてきたことに感謝したくなる。

 ぼくはその雁屋さんと対談するが、正直言って、うまくいくかどうかの
自信はない。いつも事前には自信がないから、自分の講演会がある
ことを知らせたくない。結果的にはほぼうまくいっているのだから、
安心したっていいようなものだが、やっぱりどんな時でも自信はない。
小原さんがブログを作ってくれていなければ、きっと知らせないまま
だったと思う。
 だから正直に言うと、「今度雁屋さんと対談するけど、うまくいく自信
はないですよ、もしそれで良かったらお越しください」という感じだ。

 でも雁屋さんが来てくれるのに、人が少なかったら申し訳ない。だか
らぜひ時間が空いていたら来てほしい。今週金曜日、阿佐ヶ谷ロフト、
夜7時。

 「美味しんぼ 環境問題篇」の意味を聞いてみたい。雁屋さんはどんな
世界を次の時代に残したいと思っているのだろうか。



10/23(金)
Naked Loft 2009年環境問題プロジェクト in 阿佐ヶ谷ロフトA
『食と環境』
http://tanakayu.blogspot.com/2009/10/2009-naked-loft-2009-in-nuu-nuukey.html

美味しんぼ原作者、雁屋哲さんを迎えての環境問題プロジェクトは、
「ダムや干潟の埋め立て、ミツバチの減少や遺伝子組み換え作物」
などのように、企業の貪欲さとそれを許す行政、お墨付きを与え
る御用学者など、産官学の癒着が、安心できる食を台無しにして
います。
食を失わせる環境破壊から、『食と環境』をテーマに開催します。
毎回、好評の音楽ライブは生活の中に歌と笑顔を届ける。NUUさ
んの音楽ライブもあり内容盛りたくさんのイベントですので是非、
観にいらしてください。

【出演】
田中優(未来バンク事業組合理事長)
雁屋哲(美味しんぼ原作者)

【音楽ゲスト】
NUU(うた)+鈴木庸介(key)(ミュージシャン)

OPEN18:00 / START19:00
前売¥2,000 / 当日¥2,500(飲食代別)

ローソンチケットにて9/16より発売開始!
【L:39471】

問:tel.03-5929-3445(阿佐ヶ谷ロフトA)
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/